富山大学附属病院は腎臓病の70代男性に、脳死と判定された石川県の男性の腎臓を移植した。
くも膜下出血の男性が脳死と判定
移植手術は2014年11月13日午後10時30分から14日午前3時まで行われた。臓器提供者となった男性は70代で、くも膜下出血で金沢医科大学病院に入院していた。11日夜に、脳死と判定された。
家族の承諾を得て摘出手術、そして腎臓の移植へ
その男性は臓器提供の意思表示をしていなかった。しかし、家族から承諾を得て、12日に臓器の摘出手術が行われた。摘出した腎臓は富山大学附属病院に運ばれ、移植手術が行われた。
この移植手術で元気になっていただきたい。
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