北陸新幹線を使った詐欺が増える可能性あり!上京型詐欺に騙されないためには?

富山県が北陸新幹線で盛り上がっている中、密かにある特殊詐欺が忍び寄っていることを知っているだろうか。それは「上京型詐欺」だ。富山から東京へ気軽に行けるようになったことから、新たな詐欺の被害が増えると考えられている。

北陸新幹線で増えるだろう「上京型詐欺」

上京型詐欺とは、息子や孫を装って東京へ呼び出し、現金を騙し取る詐欺だ。例えば「1000万円の借金を返さなきゃいけない。友達に400万円の都合がついて残りの600万円が足りないから、用意して東京まで持ってきて欲しい」と言われ、現金を騙し取るのだ。県外の話でしょ?と思われるかもしれないが、実は既に富山県内でも上京型詐欺は起きている。

黒部市の70代女性が被害にあった詐欺事件

2014年12月、黒部市に住む70代女性は息子を名乗る男から電話を受け、急いで特急と新幹線を乗り継いで東京駅に向かった。山手線の大崎駅に移動し、息子の代理と名乗る男に現金を手渡した。後々、調べたところ詐欺だったことが発覚した。

約5億3700万円の特殊詐欺被害

2014年、富山県内の特殊詐欺被害は、約5億3700万円と過去最悪な状態となっている。富山県内で使われるべき、これだけのお金が詐欺グループに流れているということだ。一刻も早く、これに歯止めをかけなければいけない。

お金


なぜ特殊詐欺の被害を受ける人が減らないのか

これだけメディアで特殊詐欺の特集をやって、詐欺にひっかからないように呼びかけているのに、なぜ被害を受ける人が減らないのか。それは2つの理由があると考えている。

1.息子だと信じ込んでしまう

お年寄りにとって息子は可愛いものだ。可愛いから故に、何でも助けたくなる。そんな気持ちから、見ず知らずの人から「息子だけど…」と言われても、信じ込んでしまうのだ。息子と名乗る人から電話を受けたら、まずは疑ってみることが重要だ。

2.普段観ていないテレビ局で呼びかけている?

お年寄りが観るテレビは「NHK」だ。他のチャンネルはあまり観ていないように思うのだが、NHKで特殊詐欺の特集をもっとやるべきだ。じゃないと、減らないだろう。


家族で話し合うことが大切

特殊詐欺の被害に合わないように、家族で話し合っておくことが大切だ。例えば、合言葉のようなものを決めておいて、電話があった時に本人確認を行うとか。詐欺グループをゼロにすることはとても難しいので、一人一人が詐欺に合わないように対策を立てておくことが重要だ。

特殊詐欺に合わないように気をつけよう。

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